*Excelのワークシート関数を使う [#k90d3c49] ~ Excelのワークシート関数というのは、セルの中の数式で使用する関数のことです。~ SUMとかSUBTOTALとかVLOOKUPとか…非常に有用な関数が揃っています。~ ワークシート関数と同じ処理をVBAで書いても、圧倒的にスピードで劣る結果になりますので、ワークシート関数が使える場面ではワークシート関数を使うことをお勧めします。~ ~ とはいえ、VBAでそのまま書いても認識してくれません。~ 例えばVLOOKUPを使うのでしたら、以下のようにしましょう。~ ~ Dim strTMP As String On Error Resume Next strTMP = Application.WorksheetFunction.VLookup(strDATA, Worksheets("Sheet2").Range("A:B"), 2, False) strTMP = Application.WorksheetFunction.VLookup(strDATA, _ Worksheets("Sheet2").Range("A:B"), 2, False) If Err <> 0 Then strTMP = "" End If ~ ワークシート関数の頭に、「Application.WorksheetFunction.」をつけてやるだけです。~ 上記の例では、関数がエラーを返した場合にエラーとせずに、取得した値を空文字列に設定しています。そのあたりはお好みでご自由に…~ ~ RIGHT:Shue